外国人集客について
在住外国人・インバウンドと美容室
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01 在日外国人の美容室でのお悩み
日本に住む外国人にとって、美容室で髪を切るというのは勇気のいる行為の一つです。 なぜなら、自分の希望する髪型や好みのスタイルを伝えるために、美容師とうまくコミュニケーションを取る必要があります。うまく伝えることができないと、理想のスタイルから遠ざかってしまうことは言うまでもなく、 仕事にそぐわない髪型になったり、髪がダメージを受けたりすることになりかねないからです。 特にカラーリングに関して言えば、アジア系とそれ以外の系統の髪質の違いが施術に大きく影響するため、理解のある美容師を探さなくてはなりません。 -
02 インバウンドビジネスとは?
皆さんは、「インバウンドビジネス」という言葉を耳にしたことはありませんか? 「インバウンド」とは、外国から日本に訪れる旅行者のことを指します。 そして、そういった外国人旅行者をターゲットとしたビジネスを「インバウンドビジネス」と言います。 日本では年々このインバウンドが増加しており、2016年には2,400万人を超えております。 -
03 訪日外国人と美容室との関係
インバウンドビジネスと美容室・サロンはあまり関係ないのでは?と感じる方も多いかもしれません。 ある調査で外国人に「日本でやってみたいこと」を調査した結果、世界遺産や名所などに観光したいという答え以上に、美容室・サロンへ行ってみたい!という答えが上回っております。 来日経験のあるアジア圏の女性を対象とした調査では、「美容で憧れる国」の1位に選ばれています。 また他の調査では美意識が高い国の1位に選ばれるなど、日本は私たち日本人が思っているよりも、外国人から見ると美容の国なのです。
外国人顧客を集客するためには
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外国人顧客を集客するためには、外国人とのコミュニケーションを取ることができるようになることが必要不可欠です。しかし、単に英語だけ学んでも、外国人のお客さまには満足してもらえません。英語を学ぶこと=サービスの向上ではないからです。 コミュニケーションを取ることができるようになった上で、外国人の多様な髪質に柔軟に対応出来るスキルを身につける必要があります。そしてそのスキルは、一長一短で身につくものではありません。
sozoの学校では、世界中のどこでも通用する美容師になる為の、オリジナルのカリキュラムをご用意しております。外国人顧客を集客するためのノウハウをお教えいたします。